起居動作の実際〜移乗動作について〜
本日は同法人訪問看護所属の垣本理学療法士を講師にデイサービスのスタッフに実技指導研修がありました。
前回の立ちすわりの復習から始まり、介護の基本となる考え方や『座る』=『立ち上がりの逆動作』を重点的に学びました。
スタッフも実際に移乗体験をし、移乗動作の分析
・立ち上がり
・方向転換
・座る=立ち上がりの逆動作
をして、介助者からの移乗時の声掛けの重要さや赤ちゃんの寝返りから立ち上がりまでの順番が理想的な事など分かりやすく教えて頂きました。
しっかりと『座る』=『立ち上がりの逆動作』の練習をしていけば立ち上がりやすくなる。
繰り返し練習する事で、必ず良くなる。健康な人でもフレイル予防になるとの話を聞いて、日々の体操にも取り入れていこうとスタッフ間でも話し合いました。
利用者様、スタッフの安全と健康を守るためにも学習を続けていこうと思います。